買い時はいつ?今こそ考えたいカナダでマイホーム計画
- natsukigash
- 15 時間前
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更新日:8 時間前
今思い返すと、2020年は住宅購入にとって絶好のタイミングでした。
当時は住宅価格も低く、モーゲージの金利も2.84%と非常に魅力的でした。ですが、その時に購入できなかったのはあなただけではありません。多くの人が「完璧なタイミング」を待ち続け、決断を見送っていました。
そして今。住宅価格は上昇し、金利も変動を続けていますが、いまだに市場に入るべきか迷っている人も多いのが現状です。ここで覚えておきたいのは、「完璧な買い時」は存在しないということ。
大切なのは、「あなたにとって適切なタイミング」です。
不動産のエキスパート、バーバラ・コーコラン氏もこう言っています。
”家を買う完璧なタイミング?それは頭金を用意できた時。市場の完璧なタイミングを待っている場合じゃないわ。”

市場はすでに動き出している
カナダの住宅価格の推移を振り返ると:

2020年から2022年にかけて、史上最低水準の金利に後押しされ、価格は急上昇。
2023年には一時的に市場が落ち着いたものの、すでに回復傾向。
カナダ不動産協会(CREA)は、2026年には住宅価格がさらに3.3%上昇し、平均746,379ドルになると予測しています。
バーバラ氏をはじめ、多くの不動産専門家が口を揃えて言うのは、 「待つことは、長期的にはコスト増につながる」ということです。
金利は変わる。でも家の価格は上がり続ける
「金利が高いから、もう少し待とうかな」と思っている方も多いと思いますが…
2023年末には5.94%まで上がっていた金利も、今は4.5%前後まで下がっています(金融機関やローンの種類によって異なります)。
金利が下がると、家を買いたい人が一気に増えて、住宅価格もまた上がりやすくなります。
過去を振り返ると、短期的に価格が下がることはあっても、長い目で見れば住宅価格はずっと上昇傾向にあります。
つまり、「不動産を買うタイミングを待つ」のではなく、 「不動産を買って、待つ」べきなのです。
長期戦で考えよう
バーバラさんも、「自身が市場に入れるタイミングで動くのが一番大事」だと言っています。
なぜなら、
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今、こんなふうに自分に問いかけてみてください。
「5年後、カナダの家は今より安くなっているかな?」
──多くのデータは「NO」と答えています。
そろそろ、待つのをやめて、最初の一歩を踏み出しませんか? 今のご状況でどのくらいのモーゲージが組めるかを知りたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。
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